2009年1月12日 (月)

いとおしくてやがて腹立つ娘かな

おやすみなさーい、と
ぱやが布団に入ってから
30分ぐらい経ったころだろうか。

突然、部屋の戸がすうっと開き、

 「おかあさん…
 大きくなったら死んじゃうんだ、って思ったら
 こわくて眠れなくなっちゃった…」

と、涙をぽろぽろこぼしながら
ばやが起きてきた。

 「いっしょうけんめい、ほかのことを考えようとしたんだけど、
 だめなの…」

そんなことを考えるようになったのかぁ、と思うと
感慨深い。
いっしょうけんめいほかのことを考えようとした、だなんて、
なんて健気な…

笑いと涙が同時にこみ上げてくる。
かわいさと、いとおしさと、
なんとも形容しがたい思いが体中に広がり、
ああ、わたしは「親」なんだ、と
実感する瞬間。

こういう、成長の決定的場面に立ち会えるわたしは、
なんてシアワセ者なんだろう。

「そうかぁ。こわくなっちゃったんだ。
じゃあ、今日はお母さんといっしょに寝ようね。」





しかし・・・

アノ方は、母が傍にいればいるほど
目が冴えてくるという習性があるのを忘れていました。

かっと、目を見開いて、
天井を見つめたまま寝入る気配もない。
気を紛らわせてやろうと思って昔話を始めたところ、
母のうる覚えの昔話にあき足りなかったらしく、
「今度は、ぱやの番ね」と、
不足情報を補いつつ、改めて自分で話し始めた。
また、よく覚えてるんだ、これが。

「もう1つおもしろいのがあるよ。」
「あと1つ聞きたい?」

・・・きりがない。



もういいから、黙って寝なさいっ!!!


結局、怒鳴るハメに…
やっぱり、アタシって不幸?

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2008年12月19日 (金)

ビンボー顔を洗うヒマもナシ

ふと鏡を見たら、
な~んか、顔がうそみたいにうす黒い。
こんなになるまで気づかない自分が情けない。
そー言えば、しばらく鏡なんて見てなかった。

40歳に手が届こうっていうオバちゃんが
ノーメークなのはもちろん、
週に1回しか顔を洗わないっつうのは、
やっぱり尋常じゃない…

はあああ~~っ。



秋から冬はかきいれどきで、
仕事が重なる。
相変わらずバイトの日々なので、
日中は本来の仕事ができない。
でも…だからと言って断ったら
次から仕事が来ない可能性は高い。
駆け出しフリーランスのつらいところだ。


結局夜通し仕事して、
朝4時とかに倒れるように布団に入る。
当然、朝起きられるわけはなく、
出なくちゃならない時刻から
着替えの時間だけを差っぴいて
ギリギリで布団から這い出し、
とりあえず着替えだけしてぱやとぽよを連れて
保育園に向かう。
顔を洗うくらいなら、寝ていたいってところなのだ。
2人の朝食も身支度も、全てだんなさんに丸投げ。

おかげで、ぱやとぽよにつけられたあだ名は、

ね・ぼ・す・け

                 !!Σ(▼□▼メ)





まずい、ヒジョーにまずい。

お母んじの健康的にも
子どもの教育的にも
だんなさんの精神的にも。



先日もらった、ぱやから手紙。
(っていっても、ウラ紙の切れ端だけど)   

  letter1


開くと…   

letter2


5歳の子どもから、こんな手紙もらっちまうアタシって…


( ̄_ ̄|||)


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2008年10月10日 (金)

筋書きどおり?

ぱやのたっての希望で、
水泳を始めた。

クラスで習っている子が増えているのと、
北京オリンピックが原因。

ちなみに、同じ水泳でも、
ぱやは競泳、ぽよはシンクロナイズドスイミング。
びみょーに、好みが分かれてます。
(シンクロは、もちろん習いません。念のため。)



さて、スイミングスクール。
「みんなやってるし・・・」
っていう理由はあんまり好きじゃないし、
そもそも習い事なんてさせる経済的な余裕ナシ~
と思っていたお母んじだが、
ぱやは重力にめっぽう弱くて
(つまり、飛んだり跳ねたり登ったりが苦手)
あからさまにぽよに追い抜かれてるので、
運動に苦手意識を持ってほしくない、というまじめな親ゴコロもあり、
近所のスイミングスクールに行かせてみることにした。



初日なので、とりあえず見学。

全体で準備体操をしてから、各レベルに分かれる。
ちょー初心者のぱや
ちょー初級のクラスで、
なんか、溺れないように「浮き」みたいなのを
腰につけられている。

何やら得意げにしゃべってるぞ。
遠くて聞こえないけど。
あー、あー。
コーチに平泳ぎのかっこうして見せてるよ。
「ぱや、北島みたいに泳げるんだよ~♪」
とか言ってるんだ、絶対!

だからぁ、やり方知ってるのと、
できるのとは違うんだってば。
「浮き」つけながら言うなっ!



・・・しかしながら、
親のアタシが言うのも相当バカっぽいけど、
いや~、成長したわ。
初めての場所でも
ちゃんと周りを見ながら、
人並みに集団行動している!

  もう、それだけで十分です~
  うるうる




生まれて初めて胸まで水に浸かって、
しかも小一時間水に入りっぱなし。

んでも、雰囲気に流されたのか、
恐がることもなく、飽きることもなく、
最後まで乗り切った!
肩に力が入りすぎてて
見てるこっちが肩凝りそうだったけど。

  は~、疲れた。



帰りがけ、担当のコーチが様子を報告してくれた。

「バタ足ができなくって恐い顔してたんで、
『笑って笑って』って言ったら、
そのあとずーーーーーっと笑ってるんですよ。
『恐いときには笑わなくっていいよ』って言ったんですけどね。」

  ・・・目に見えるようだ。
  こわばった笑顔。

しかも、参加初日のちょー新参者だというのに、
騒いでいる男の子を注意したらしい。
「コーチが話してるときは、ふざけちゃいけないんだよっ!」


 ( ̄ロ ̄lll)


  だれに似た?
  アタシか?

もそっと心から楽しめないもんでしょうかねぇ・・・
ま、本人はそれなりに楽しかったみたいだから
よしとしましょうか。

帰宅後はさすがに疲れたようで、
夜はバタンキュー。


めでたし、めでたし。









・・・と思いきや。

翌日。
え? 右目が腫れてる?

も、もしや???

ハイ。
ものもらいだそうで。

わかりやすすぎる。

なんでももらってくるな、つうの!

アンタの辞書にハッピーエンドはナシ?

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2008年10月 2日 (木)

ちょー安上がり

お母んじが子どものころは、
ガチャガチャがとーっても楽しみだった。
あの、お金を入れてガチャってまわすと
カプセルに入ったショーもないおもちゃが出てくるヤツ。
記憶にある最安値が10円。
その後20円になったよーな。(年がバレる?)

最近じゃ「カプセルトイ」とか言っちゃって、
200円とか300円とかする。
当時の10倍!!!

そうしばしば買える値段じゃない。

でも、一度買い与えたら、
その後は通りかかるたびにせがまれるにちがいない。
そのたびに怒鳴るのかと思うと、
それはそれは気が重く・・・
なので、わが家では今まで一度も買い与えたことがない。

わっはっは。



さて、先日。
あるショッピングモールを歩いていたら
その機械が、ン十台、ずらーーーーっと並んでるところがあった。
それはそれで壮観だが、
やっぱあれは駄菓子屋の店先に1、2台ちんまりあるのが
風流でいいなぁ、、、

な~んて思ってたら案の定。
わが家のお二人はかぶりつき。
離れやしない。

  「ああっ! アンパンマンだ~」
  「あたし、ポケモンがいいっ!」

・・・って、
だれも買うっていってないだろーがっ!




イライラしながら眺めていると、
ところどころにかごが置いてある。
中味を取り出して不要になったカプセルを
捨てていけるようになっているらしい。

色とりどりのカプセルの山。

突然、旦那さんがかごの中のカプセルをとりだし
1つずつぱやとぽよに・・・・・・

  大胆な!
  これって一種のゴミ箱漁りでは?
  だいたい、カプセルだけもらっても
  意味ないし・・・・


・・・がっ、

2人は大喜び!!!!!

  「おとーさん、ありがと♪」

な~んて言っちゃって、
あっさりその場を離れた。

  うっ、うっそぉ~
  そんなんでいいのぉ?
  な、なんて安上がりっ!


日頃いかにな~んにも与えられていないかが
一目瞭然です。

2人の楽しそうな後姿を見ながら、
若干後ろめたい母でした。



ちなみにそのカプセルは、
ままごとの食器になったり、
ボール代わりになったり、
時には宝箱になったりと、
かなり有効利用されております。

カプセル君も本望でしょう・・・

大変地球にやさしい姉妹のお話でした。

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2008年9月16日 (火)

女って、だれよ?

最近少しずつマトモな話ができるようになってきたぽよだが、
ときどきなんかおかしい。

特に気になるのが「オンナ」と「オトコ」。

たとえば公園にいた女の子の話をするとき、
普通は
「公園に女の子がいてね、・・・」
と言うだろう。

が、ぽよはなぜか
「公園にオンナがいてね、・・・」
となる。

女の子、女の人、おばあさん、おねえさん、・・・
みーんな「オンナ」の一言で片付ける。

男の子、男の人、おじいさん、おにいさんは、
もちろん「オトコ」。

 どこで覚えてきたんだ???





ぽよが調子を崩し、救急外来にかけ込んだときのこと。
とても若いかわいらしい女医さんに当たった。

なんだか別の用事を言いつけられたふうで
「ちょっとすみません」
といってその先生が席を立ったとたん、
ほよの一言。

「ねぇ、ねぇ、あのオンナ、どこに行っちゃったの?」


  ひ、ひえ~~~


しかも声がでかいんだ、母親に似て。

穴があったら入りたいとは、このこと。
ああ、こっちが病気になりそうです。

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2008年9月 9日 (火)

悪い予感的中

この週末から、
ぽよがおねーさんパンツで寝るのに挑戦。
2晩続けて成功!

おめでとー!!!


でもねぇ、はああああ~~っ。
本来めでたいことなのだが・・・
これによって、
とうとう2歳も年上の姉は妹に追い越されてしまった。


ああ。
悪い予感的中。
こういうことばかり、
なぜ予測どおりなんぢゃあ~


これは、正直言って親としては大変ツライ決断でした。

ぽよが、保育園の先生に言われて、
お昼寝の紙パンツをやめたのが夏の初め。
以来一度もおねしょはない。

  だいたい、おもらししたことあったっけ?
  ほとんど記憶がない。

それに並行するように、
朝起きても紙パンツが濡れていない日が続いていた。

  これ以上、紙パンツを使っていると、
  オムツはずれの機を逸する?

が、ぱやは相変わらず毎朝起きると紙パンツが濡れている。
100%確実に濡れている。
とても布パンツなんかで寝かせられない。

むりーーーーっ!

とすると、選択肢は2つ。
1.ふたりとも紙パンツを続ける。
2.ぽよだけ布パンツにする。


悩む母。

うーん、

うーーーん、

うーーーーーーん。


【結論】
個性(個人差?)を尊重しようっ!



しかしさぁ、
世の中じゃ布オムツのほうが
オムツはずれがスムーズだとかなんとか。
別にそのために布オムツにしたわけじゃないけど、
ちょっとは期待してた。

なのに、ずーっと布で通したぱやは
5歳になってもオムツがはずれず、
早々に紙に切り替えてしまったぽよは
それなりの年齢でオムツがはずれようとしている。

やっぱ、でたらめじゃーーーーーん!

みなさーーん、
根拠のない統計風の数値に
だまされてはいけませんよぉ。
オムツはずれは個人的な問題です。
布オムツには、
オムツはずれなんかとは
まーったく違うすばらしさがあるんですっ!




それにしても、
2歳も下の妹に追い越されるって、
複雑な気持ちだろーな。
深く心に刻まれるんだろーな。
ちょうど年長組でお姉さんを気取りたい年頃なのが
いっそう痛々しい。

でも、どうしようもない。
こっちは、気にしないようにするしかあるまい。



・・・ということで。

おねーちゃんは、
ただ今、妹が使わなくなった
キツキツの紙パンツを消費中ですぅ~

若干ショートガードル風?

だってもったいないもーーーーーん!

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2008年8月19日 (火)

言い訳

久々です。
月に1、2回の更新とかいいながら、
3ヶ月が経ってしまいました。

少年老い易く・・・
況んやオバチャンをや。

こーして、あたふたと一生を終えるわけですね、凡人は。


とはいえ、書くには書いてたのです。
ただ、こんな駄文のくせに、
何度も何度も読み直しては
ちまちま書き直す悪い癖があって、
とにかく「ま、いいか」と思えるまで時間がかかる。
で、明け方になってしまって
更新できずじまい・・・
そんなことが何度かありました。

迷ったけど、せっかく書いたので
書いた当時の日付にさかのぼって
UPしておくことにしました。

おヒマなら読んでね~♪

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2008年6月30日 (月)

究極の貧乏病

悩み事が増えた。

というか、
毎年この季節になると
必ず発生する悩みだったりする。

もうすぐ誕生日がやってくる。
(ハッキリ言ってもうとっくにめでたくないが)
んでもって、ダンナさんからの質問。

「今年の誕生日のプレゼントは何がいい?」



き、きたああああああ~~っ!


結婚して十年を過ぎたというのに、
忘れずプレゼントしてくれるダンナさんの気持ちは
とってもとってもありがたい。
が、、、である。

日々通販で便利グッズなどの実用品を
チェックにチェックしまくって購入し、
しかも気に入らなければガンガン返品するよーな、
そんなお母んじの買い物リストに
「プレゼント」に値するものはないっ!


まだ結婚前のこと。
クリスマスプレゼントは何がいい?」
と聞かれて
全自動洗濯機!」
と答えた女である。


しかも、小さいものはすぐ失くす。
特に高級なものは、ほとんど確実と言っていい。


これも結婚前。
ダンナさんが何を思ったのか、
働くビンボー学生だった私たちの水準からすると
ありえないほど高級な指輪をプレゼントしてくれたことがあった。
私もかなりのプレッシャーで
とにかく失くしちゃいけないと、
毎日身につけることにしていたのだが、、、

酔っ払って居酒屋で失くしましたぁ~

もらって数か月です。
カードローンで購入したダンナさんは、
その後何か月も
既になくなってしまった指輪代を払い続けたそうです。

がっはっは。

やっぱさぁ、
不釣り合いなものを身につけちゃだめだよねぇ?

って、
この件は、笑えるようになるまで
ずいぶん時間がかかりました。
ワタシの中では確実にトラウマになってます。



・・・というわけで、

「プレゼント」に値して、
あんまり高級品じゃなくて、
しかも失くさないもの
何か、ありませんかぁ?

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2008年6月18日 (水)

子どもを見習えっ!

ぽよは相変わらず左利き。

鉛筆に関しては、
保育園その他、見えないところでの活動が多いので、
結局ノーチェック。
だからカンペキに左。

でも、せめて食事だけは・・・と
フォークは右で持たせている。

右で箸を使えるようになれば、
文字だけでも右で書けるようになったりしないかなぁ・・・
と、無根拠な期待を抱いていたりする。

そんな中途半端な指導なもんだから、
フォークもわしづかみからなかなか脱却できない。
ただ、年少組ともなると、
上手にフォークを持って、
中には箸を使えるお友達もいるくらいで、
なもんで、負けず嫌いのぽよは、
自発的に頑張り始めた。

イライラして手が出ることも多いが、
なんとか頑張ってる。
「持ち方が違うよ~」と指摘すると
素直に持ち変える。

おお。

今までだったらありえない。
自発性って重要なんだ~
と、実感してます。




一方、ぱや。

ぱやは、年少時には箸が使えるチームだったが、
なんとなく、びみょーに持ち方が変。
どんな細かいものも上手にはさんでいたので、
取り立てて気にしないまま放っておいたら、
長じるにつれ、おかしさが助長されてきている。

で、慌てて矯正スタート。

これが、中指の位置がびみょーにおかしいだけなので、
どうにも直しにくい。
構えは正しい。ばっちり教科書通り。
なのに、はさむと手が返ってしまう。

な、なぜなんだ~~~っ!

あまりに微妙すぎて指導もままならない。
でも、こういうものは短期集中のほうがいい、って聞いたので、
ここのところ食事中の一挙手一投足が
4つの目で見守られている。(もちろん父と母)

時々、ぽよまで参加して
「ぱやちゃん、おにいさん指がちがうよ!」
とかいう。
お前はだまっとけっ! 



かわいそうだなぁ。
食べた気しないだろうなぁ。

さすがのお母んじでも哀れを催すが、
途中でやめてしまって、
“いやな思いだけして上手にはならなかった”
というのが一番かわいそうだから、
とりあえず心を鬼にして言い続ける。
時々(毎回?)怒鳴る。


これまた驚くことに、
今までだったら「もー、やだーっ!」って投げ出したであろうし、
次の食事の時にはさっぱり忘れてふつうに食べ始めたであろうに、
今回は弱音も吐かず、こっちが何も言わなくても黙々と頑張ってたりする。

おお。

年長組って、すごい。
保育園での意識づけが、
功を奏しているのだと思う。
先生方、ありがとうっ!

おまけに、食べ過ぎ防止にもいいみたい。
やはり疲れるらしく、おかわりしなくなった。
(それでもフツーの幼児よりは食べてると思うが。)



で、
こんなワタシでもさすがに心痛み、
長年放っておいた自分の癖直しにチャレンジしてみることにした。

ワタシは、自分で言うのもなんだが、
箸も鉛筆も教科書通り正しく持てる。
が、実は書くときの姿勢の悪さと筆圧の高さが半端じゃない。

机に5cmぐらいまで顔を近づけて書く。
棟方志功を思わせる、その姿。
鉛筆をもった手の人差し指は、
力が入りすぎて「うそ~」ってほど反り返り、
指先が白くなる。

こんなだから、
長く書いているとあっという間に
肩コリと頭痛。
しかも、書く職業なんです~

最近はパソコンのおかげで
手書きをせずに済むことが多くなってたんですが、
(っていうか、手書きしなくても済むように
選んで仕事していたと言ったほうが正確かも。)
失業の身では、仕事も選べず、
手書きせざるを得ないことが増えている。
んでもって、今後も増えるだろうと予想される。

  子どもがこんなに頑張ってるんだし、
  アタシが怒鳴ってるだけじゃ、カッコつかないよなぁ~

インターネットで調べてみると、
けっこう写真入りで解説が出てる。
「正しい鉛筆の持ち方」とか。
「正しい姿勢で書こう}とか。

  よっしゃ、やるぞぉ。
  んでもって、肩凝りとも頭痛ともおさらばさっ!




今日はその1日目です。

腕の筋とか、背中とか、
いつもと違うところがバリバリ痛いんですけど?
大丈夫かいな。

さて、他人に厳しく自分に甘いお母んじ。
いつまで続きますことやら。

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2008年6月 7日 (土)

似たり寄ったり

ぱやの保護者会があった。

テーマは「就学について」

  ええっ?!
  しゅ、就学って、小学校???
  年長になったばかりなのに???


びっくりしました。
まーーったく、なああああーーーんにも考えてなかった。

この辺りの学区は「あってなきが如し」で、
完全に自由に小学校が選べるらしく、
みんな学校見学に行ったり、
小学校の運動会の未就学者競技に参加したり、と
しっかり情報収集&下準備しているらしい。

  げー。
  秋の学校開放で見に行けばいいかぁ、
  とか思ってたけど、
  遅すぎ???

どっと疲れました。

しかも、ウチから通える小学校って、
3つもあるんですぅ・・・
どーしよーー






んでもって、ぱやです。

保護者会でお母さんたちが来るのに合わせて
クラスに作品が展示されてました。
遠足の絵と、
紙で作った時計。


図画工作は、良くも悪くも
ぶっちぎり!


時計は、先生があらかじめウサギやクマの顔の形に切り抜いた画用紙に
3、6、9、12の数字だけ書いておいてくれて、
子どもたちは、
そこに顔を書いて、あいている部分に数字を書き込んで、
最後に長針と短針を鋲でつけて回せるようにしたもの。

さて、どんなふうにぶっちぎっているかといいますと・・・

クラスのみんな ↓
先生のお手本にしたがって、
 ・黒か茶色ビー玉くらいの大きさの目
 ・先生の見本と同じくらいの大きさの数字
 ・鏡文字ほとんどいない! (あっても1つとか)

   すんごーーーーい!
   中には先生の見本かと思うような作品もあった。
   びっくり!


ぱやのウサギちゃん ↓
 ピンポン玉大の目ん玉が2つ。
 
・しかも、ひとつはで、もうひとつはなんですが?
 ・顔の半分以上はあろうかという、半月型のまっ赤な口
  
   一目見ただけで憂いも吹っ飛ぶ、きょー烈なお顔。
   なんというか、見た瞬間笑っちゃう。
   (そういう意味では人を幸せにするのかも。)

 ・文字までデカい
 ・ふぞろいだし
 もちろん、鏡文字。

だからぁ、
そーゆーときは、
先生の手本を見て、慎重に書け、っての!

  ああ、
  先生の話なんてぜーんぜん聞かずに
  バンバン描いているぱやの姿が目に浮かぶ・・・



念のため裏の名前を確認すると、
見事な鏡文字でフルネーム入ってました。
しかも横書きで右から左に

いつの時代の方ですかぁ????


       はああああぁ~


この親にしてこの子あり、か?
親子共々、勢い&出たとこ勝負でがんばりま~す♪

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2008年6月 1日 (日)

お金の魅力は伝染する?

ぱやのお金づくりに
感化されてしまったのか、
今度はぽよが作り始めた。

okane_mao

もう、いいって!

早く大きくなって、
本物のお金を持ってきておくれ。

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2008年5月22日 (木)

お金に魅せられた女?

今週は内職が比較的少ないので、
夜は少し時間がとれる。

で、お母んじは何をするのか?

オークションと通販!!
いや~、今日は久々に堪能したぁ~♪






さてさて。本日は ぱや 話。

ぱやは突然 お金作り(?)に没頭。

保育園から帰ってくると、
毎日毎日、せっせ、せっせと
紙を切り抜いては色を塗り、金額を書き込む。
疲れると作りかけのものを箱にしまい、
翌日また取り出して作業を続ける。
まるで 内職 だ。

こんな感じ。
 ↓ ↓
Okane


数えてみたら箱の中に121枚!!
このほかにも、
家のあちこちに落ちていて
捨ててしまったものも結構あったので、
150枚くらいは作ってるんじゃないのか?

ところでよーく見ると、
なぜか、み~んな、真ん中に四角の穴があるゾ。
和同開珎? 寛永通宝?
いつの時代の人だね、キミは?
銭形平次にでもなるのかい?

だいたい、なんで急にこんな 金の亡者 になったんだ?

やっぱり・・・ワタシが子どもそっちのけで
あくせく、あくせく働いているからか?
確かに、「食べてるか、寝てるか、仕事してるか」って状態だもんなぁ・・・

子どもながら、
「がんばっておかーさんを助けてあげよう」という 労わり か?
「そんな仕事ばっかりしてないでよ」という 不満の表れ か?
いずれにしても子どもに負担をかけてるってことだよなぁ。
まったく、胸が痛いゼ・・・

・・・と思っていたのに。

お母んじ「ねぇ、ねぇ。そんなにたくさんお金作ってどうするの?」
ぱや「これねぇ。ばあばにプレゼント! ばあば、きっと喜ぶよぉ~。大金持ちだよお。くふふ☆」

  え?
  ばあば なの?
  アタシ じゃないのね・・・

  ・・・ってことは、
  アタシの「働く姿」とは関係ナシ?

ちょっと置き去りにされたような。
やや冷たい風が心の中を吹き抜けました。

うーん。
やっぱり、ぱやは読めない。





で、そのまま黙ってるのもしゃくなので、
「えー、おかーさんにくれるんじゃないのぉ?」
と言ったところ、
「おかーさんにはねぇ、もーっといいもの 作ってあげる♪」
とのこと。

待つこと30分。

「おかーさん、はい、プレゼント!」

渡されたのは、半分に折りたたまれた紙。
開くと、真っ黄色に塗りつぶしてあって
半面にはでっかい黒い四角が1つ。
もう半面には何かマスみたいなのがびっしり書かれている。

お母んじ「何コレ?」
ぱや「おかーさんの大、大、だ~~~~い好きな、黄金のパソコン!

 お、黄金のパソコン・・・

うーん。
確かにアタシは最近
いつもいつもパソコンの前にいるよ。
でもさぁ、
それは必要に迫られているからであって、
パソコンが好きなのとは違うと思うのですが?

どうも、何か勘違いされてる気がする。
それに、パソコンが黄金って、どうなのよ?

ま、細かいことはいいか。
せっかくだから、ありがたくいただいておきました。
少なくとも、100円玉や10円玉ばっかりの
ばあばへのプレゼントよりは、
黄金のパソコンの方が価値はありそうだから、
やっぱり ハハの勝ち かな。
はっはっは♪ (空威張りっ)







さて。
箱いっぱいのお金 を作るのを目標に
日々作業していたぱやですが、
なんせ、紙ですから。
すぐぺったんこになってしまって、
そう簡単に箱いっぱいにはなりません。
こころざし半ばで、
ばあばの家に行く日が来てしまいました。

「おかーさん。箱いっぱいじゃないけど、ばあば喜んでくれるかなぁ?」
「・・・ねえ、ぱや。本当にそれ持っていくの?」
「うん」
「荷物多いからさぁ。中味だけビニール袋にいれて持っていこうか?」
「ダメだよぉ。これ、宝箱なんだから。」(ボロっちい段ボール箱ですが?)
「えー、やっぱり箱も持っていくの?」
「うん」
「どうしても?」
「うん」

  まあね、すんごく頑張ってたもんね。
  今回は折れてやるか。

「わかった。じゃ、自分で持っていくのよ。
持てなくなったら、そこで捨てるからね。」(どうしてこういう言い方になるかねェ、アタシは。)
「うん、わかったっ!」

ということで、ぱやは
自分の着替えをリュックに入れて背負ったうえで
この小汚い段ボール箱を抱えて
じじばばの家まで行きました。



到着早々プレゼントを渡されたばあば。
箱をあけて・・・しばし爆笑!!!

これにて任務完了。
お疲れさま~。


追記:
以来、ぱやは1枚もお金を作ってません。


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2008年5月20日 (火)

ぽよ、昔話に挑戦!

昼間はバイト、夜と土日は自宅で内職

・・・過酷な毎日を送っております。
はっきりいってキツイっす。
肉体的にも、精神的にも。

こういうときって、ついつい子どもが後回しになってしまう。
それがまた、ストレスになるんだよねぇ・・

  あ~あ。
  ワタシ、だめ母。
  オマケに失業。

ってね。



しっかし、ワタシ、ほんと女でよかったぁ、って思うよ。
ママさんが失業してても、
世間の風当たりはそれほど強くないじゃない?
実はパパさんが失業しているのと同じ事態で、
激しく危機的状況であったとしても・・

 「あそこのお宅、失業中で、
 アルバイトしか見つからないみたいよ。
 年齢が年齢だものねぇ。
 お子さん小さいのに、大変ねぇ」
 ヒソヒソ・・・

ってことは、まずない。

もちろん、裏を返せば、
精神的に追い込まれていく、お母んじのこのキツさは
周囲には理解されにくい、ってことなんだけどね。

ま、それはいつものことだから。





ほんでも、なんでも
こーんなときでも、
我が家の娘たちのおバカっぷりは健在です。



本日は ぽよ のお話。


最近お姉ちゃんに昔話を教わったらしく、
自分で語り聞かせをしたがるぽよ。
レパートリーは「桃太郎」
聴衆は、母と姉。

 むかし、むかし、あるところに
 おじいさんとおばあさんがいました。
 おじいさんはやまへ しばかれ に・・・



し、「しばかれ」に行くのォ??

  それって、もしかして、あの
  「おい、こら、シバいたろかっ!」
  の「しばく」?

・・・おじいさんって、マゾ?



出だしから飛ばしてくれます。

その後も、桃は泳ぐし、
おばあさんは海で洗濯しちゃうし、
桃太郎は生まれてすぐに、
きび団子も持たず、お供も連れず、
丸腰で鬼が島に行っちゃう
し。

かなり愉快な話になってます。
最近毎晩寝る前の日課です。





ところで、ぽよは最近、
10以上の数が言えるようになった。(言えるだけで数えられないが。)

  1、2、3、4、5、6、7、8、9、10・・・ 
(うん。)

  11、12、13、14・・・ (うん、うん♪)

  15、161813、14・・・ (ん?)

  15、161813、14・・・ (んんーー???)

  15、161813、14、15、161813、14、15、161813・・・

・・・って、とまらんかいっ!

自分で気づかないもンかね?
こっちが制止するまで
ずーっと言い続けてますけど?
悪夢のようだ。





数といえば、英語
なんと!
ぱやのまねをして、英語もガンバる。


ワン、トゥー、 スリー、 フォー、

ファイブ、 シックス、 セブンイレブン!


  おいおいっ!!!




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2008年4月25日 (金)

ただいま失業中!

久しぶりの更新です。

本日は、なぜお母んじが
最近急にブログ更新できなくなったのか、
ご説明いたします。

なかなか書き出せずにいましたが、
実は現在

失業中!

ですううううううっ~




昨年末に、勤めていた会社が突然倒産し、
退職金はおろか、給与も未払いのまま
あっさり放り出されてしまいました。

ばかぁ~~~~っ!!!

確かに、かなり経営状態の悪い会社だったよ。
でもさぁ、危ない、危ないって言われながら
何年もやってきてたじゃん。
あまりにもあっけない最期。

  ボーゼン。

明日からどうやって生きてくの?
2回の出産と産休&育休(もちろん給与保障などナシ)で
わずかな貯蓄も使い果たしてすっからかんの我が家。

失業保険だって、
まあ、会社都合での退職だから待機期間はないとはいえ、
説明会だの何だのを経て、
実際に支払いが発生するのは2週間後。
入金まで1~2週間で、
結局失業してから最初の受給まで1ヶ月近くかかった。
しかもモト給料の5~6割程度。
モト給料だって暮らしていくぎりぎりのセンだっつうのに、
どーしろっての?

と、とにかく、早いとこ再就職だああああああっ!

・・・って言ってみたところでねぇ。
ン十歳の大台を目前にした、
3歳と5歳の子供を抱えたオバチャンに、
そうそう就職口があるはずもありません。
しかも、稼ぎ頭でありますから、
家族4人が食っていける収入を・・・
となりますと、それはもう、なんというか、

  オイオイ
  その立場で、その条件で探すか?
  本気か?

と、自分でもツッコミを入れたくなりますな。
年齢に、子供に、高い条件
三重苦?

さらに悲劇的なのは、
ワタシの今までやってきた業種が
まったくもってつぶしがきかない。
ハローワークとかにいっても、
ほとんど求人がないんです。

再就職支援の相談員も、
行く度に「う~ん」とうなるばかり。
なんかさぁ、
毎回相談に行くのが申し訳なくなってくる、っていうんですか?
こんなワタシでごめんなさい・・・みたいな。

で、
ワタシってば、こんなに社会から拒絶されてるのね、的な
「居場所のなさ」感が、
日々蓄積されていくわけです。



んでも、1つ大発見があった。

子ども嫌いで、自分でもなんで2人も産んじゃったんだろ?
って思うようなワタシでしたので、
こんな状況だったら、当然
「コイツらさえいなければ・・・」
って思うはずだった。
だって、子どもがいなければ、それだけで
就職のためのマイナス要素がひとつ消えるし、
収入だって自分が食べていければいいわけだし、
(将来の教育費とか考えなくていいわけだし)
夜遅い仕事とか、土日の仕事とかもアリだし。

なのに。
そんなこと、ひとかけらも思わないまま
頑張ってた自分に気づいたときの驚き!
むしろ、おバカな2人に救われてる現実。
この子たちだけはなんとかしてやらねば、
って本気で思ってた。
だから頑張れてた。
ちょっとした衝撃でした。



初めの出産から5年・・・

ぱやが生まれた瞬間は
わけもわからず泣いてしまったけど、
それはウミガメが卵を産むときに流す涙みたいなモンで(どんなモン?)
数時間後に改めて対面したときには、
かわいいとか、うれしいとか、そういう感動は何もなかった。
ぽよのときも同じ。
何の感慨もわかない。実感もない。
「ああ、やっぱり、ワタシって、こういうヤツだったんだ。」
って、ただただ情けなかった。
子どもを愛せない母か・・・と。

それからも、
いわゆる「母親らしい愛情」なんて感じることもないまま
ただひたすら必要に迫られて
まるでマシンのように世話をした。
子どもたちが意志を持つようになってくると
今度は怒鳴りまくりの毎日で、
「もー、アンタナンカイラナイっ!」
って、何度4階の窓から投げ捨てようと思ったことか。
(これ、ホントです。)

でも、そんなワタシも少しずつ
「母親」になっているのだと気づきました。
安心した。
ワタシも人並みの心を持つ人間だったんだな、って。

育児は育自。
図らずも実感してしまいました。



そんなこんなありまして、
でもやっぱり就職はできず(ってか、求人がなく)、
フリーランスにでもなろうかしらん?
な~んて、思ったりもしたけど、
自分の営業力のなさを知っているので
ま、それも無茶かな、と。
少なくとも、家族を養うのはムリかな、と。



で、
そーか。手に職をつければいいんだ~♪
ってなことで、
職業訓練校を受験しました。
ちょうど4月入校生の募集時期だったんです。
4倍の高倍率をかいくぐり、合格しました。(ちょっと自慢げ)

  おお、天啓ぢゃ。
  きっとワタシはこの方面に導かれているに違いない!
  しっかり学んで、この道で生きていこう!

でも・・・

この根拠のない前向きな思いも、
入校3日目にして打ち砕かれました。

そう、忘れてました。
ワタシ、「学校嫌い」だったんです。
あの、集団性がダメ。
理不尽な規則に耐えられない。
エラそうで意地悪な物言いの教師も腹立つ。

  うーん、そういうワタシの方が
  謙虚さが足らないか?
  そーかもしれない、
  そーかもしれないけど・・・

で、結局やめることにしました。

  ああ、ダメなヤツ。
  6ヶ月コースでたった2週間半。
  超最速落伍者です。

あ、もちろん、理由は複合的です。
今後の仕事とか、
在校中の経済的な問題とか、
その他もろもろあります。
もう若くはないので、
「この学校かったるいからやめる~」
ってほど、お気楽ではございません。

でも、やっぱり、
中途半端な脱落者であることにかわりはない。
そう思います。
本当に学ぶつもりなら、
どんな理由があろうと、
やり遂げるはずです。
ワタシはある意味逃げた。

ま、そんなところです。


で、ある意味逃げたワタシですが、
このまま逃げっぱなし、ってわけにも参りません。
日々の生活は、情け容赦なく襲って参ります。



  さてと。
  これからどーしよーかなぁ。



失業して4ヶ月。
♪ケ・セラ・セラ~♪
の境地に達しつつあるお母んじデス。




***************************
 当分は、
 以前のような頻度で更新することは
 できそうにありません。
 月に2~3回ぐらいかなぁ。
 それでも書いていきますので、
 よろしくお付き合いくださいませ。

****************************




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2008年4月 5日 (土)

大根役者×2

大変ご無沙汰しております。
結局3月は2回しか更新できなかった。

時間がない、というより、
書く気力がわかない・・・

んでも、このまま更新しないでいると
自然消滅しそうなので、
以前、書きかけだったものをUPしまふ。
そこまでして更新する必要があるのか?
とか、思わなくもないのですが。

ぱや4歳、ぽよ2歳の頃のお話です。


****************


さて、我が家の2人娘は、
何かにつけて、芝居がかった反応をする。

なんでだ?

ちょっと前の話だが、ぱやに
「保育園でおねしょしたときは、きちんと先生に言うこと」
という約束をさせたことがある。
で、先生にもそれを伝えて
自分から言い出すのを待っててもらうことにした。

が、おねしょをしても涼しい顔。
びしょぬれのパジャマはいつも通りたたんでしまい、
びしょぬれのパンツの上から
何食わぬ顔でズボンをはいて遊んでいる。
言い出すそぶりもない。
椅子に座ったり、床に座ったり・・・
おしっこのシミが乾いたズボンにじわじわとにじんでくるのを
先生もさすがに見かねて切り出したそうだ。

 「ぱやちゃん、何か先生に言うことはない?」
 「ううん、ないよ」
 「ほんとに?」
 「うん、ないよ」
 「なんかぁ、お母さんとお約束してない?」

するとぱやは、「あら?」と小首をかしげ、
「えーっと、確かぁ……」
と、片手をあごに当てて考えるポーズを取ってから、
目を見開いてちょっとびっくりした風を装い、
「まあ、そうだったわ。お母さんとお約束したわっ!」

ポーズもおかしいし、言葉遣いもヘンだって!
4歳児が「あら?」とか「確かぁ」とか言うか?
どう見ても不自然!!!

しかも、どんなにお嬢様風にお上品に話していても、
おしりはおしっこでびしょぬれなんですけど???

・・・滑稽すぎます。







ぽよは、とにかく何でもかんでも大げさ
何か言われると、まず、とりあえず
「え?」
と目を見開いて驚く。

 「えっ! きょー、保育園いくの?
 ぽよちゃん、うれしい~~~っっ!!!」

目を見張って驚いたうえ、
最後の「うれし~」の部分では
泣き出さんばかりの感激ぶりである。

  そんなに喜ぶなっ。
  毎日行ってるだろーがっ!



怖い話をするときは、
目を見開き、顔をゆがめ、抑揚も激しくなる。

 「あっ、あっ、あっ、あ・そ・こ・に、、、
 おっ、おっ、
お~ばぁ~けぇがあああああ~っ!!!!」

肩の辺りに力を入れて、
ちゃんと顔もブルブル震わせるという、気合の入れようだ。

  ったく、そんな小細工、どこで覚えて来るんだか・・・



で、それを横で見ていたぱやが
「ぽよちゃん、そーじゃなくてぇ、
ブルブルするときは、こーやって、こーやって・・・」
・・・って、ダメ出ししてるし。
んでもって、ぽよも
「え? こーするの?」
って、練習しているし。

  姉妹で切磋琢磨???

演技研究しなくてよろしいっ!
フツーに話そうよ、フツーに!


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