先日、ゆずの収穫(?)に行ってきた。
ダンナさんの実家の庭にはゆずの木が1本ある。
が、かわいそうなことに、完全に放置されている。
枝がしなるほどたわわに実がなっているのに、
カラスがつつく程度で、だれも見向きもしない。
あとはみーんな落ちるまで放って置かれている。
えー、
「桃栗3年、柿8年、ゆずのバカめは 18年!」
って、子どものころ聞いたぞ。
やっと実がなるようになったっつうのに、
ひどい仕打ち・・・
で、数年前、
主夫業も板に付きつつあったダンナさんが、
見かねて収穫を始めたのだった。
以来毎年、この季節には
帰省→収穫→お持ち帰りor発送
が定番になっている。
手入れしないから、実は小さいのだけど、
日当たりがいいから果肉たっぷり!
全部は取りきれないので、
比較的取りやすいところだけ収穫。
それでも10キロ近くになる。
帰宅後は、ダンナさんがひたすら絞って冷凍。
または輪切りにしてはちみつ漬け。
またはゆずジャム。
処理は100%主夫任せですから~☆ (たまには手伝え~!)
がっ!
今年は状況がちょっと違ってた。
お義父さんが
「ゆずが黄色くなったら連絡するから。」
と言っていたはずなのに、
一向に連絡が来ない。
「忘れてるんじゃないの?」
ってなことで、電話をしてみると
「まだ青いんだ。」
え~、もう12月になるというのに???
とりあえず出かけて行くことにした。
行ってビックリ!
見てビックリ!
今までは全体が黄色く見えるほど
たくさんなっていたゆずの実が激減。
ほとんど取り尽くしても4kgほどにしかならなかった。
色もヘン。
黄色くなりきってないものばかり。
中には茶色っぽいものも・・・
こんな感じ
↓ ↓
実は、
最近お家の斜め前に14階建てのマンションが建ってしまって、
日照時間がぐんと減ってしまったんだとか。
そーか。
人間は足があって、移動ができるから、
「洗濯物が乾かない~」とか
「暗い~」とか、
なんとか、かんとか言いながらも生きていけるけど、
動けない植物はモロに影響を受けちゃうんだ。
色が悪いだけじゃなかった。
絞ってみると、果汁も少なく、種の数も少ない。
明らかに「生きる力」「命をつなぐ力」が弱くなってる。
人間は鈍感で、なかなか気づかないだけで、
やっぱり、このゆずの木と同じように
「生きる力」が弱くなってるのかもしれないな~
便利さばかりにかまけていて
みんな横並びで弱くなってるから、
だれにもわからないだけかもしれない。
そう考えると、なんだかなぁ・・・
ちょっと 暗~い気分(↓) になったお母んじでした。
ところで、エネルギー溢れる娘2人を連れての外出は
まったくもって、
くたびれるううう~~~
滅多に連れ出さないもんだから、
もー、喜びが止まりません状態。
ちーっともじっとしてません。
特に、ダンナさんの実家は
小さい子どもがいないお家なので、
普段は目にしないような小物などが
「どうぞ」とばかりにあちこちに置かれている。
危険すぎる・・・
(彼女たちにとって危険なのではなく、小物たちにとって危険なのです。念のため。)
あの小怪獣たちにかかったら、何をどうされることやら…
にしても、だ。
振り返ると、ひたすら 小言 ばっかり言ってたような。
「ほら、そこに立ったらじいじがテレビみられないでしょ。」
「もー、ちゃんと坐って食べなさい!」
「トイレに行ったら手を洗って!」
「こらっ、家の中を走らないのっ!」
「家捜しするんじゃないいいっ!!!!!」
・・・めちゃめちゃカンジ悪うう~。
サイテー嫁 (泣)
帰途の電車。
はしゃぎ疲れたぱやとぽよは
「眠い~」
と、ぐったり。
アタシのほうが疲れたワイっ!!!
で、ふと横を見ると
ダンナさんてば、読書、読書、読書。
今回は、音楽は聴いてなかったけど、
フツーはイヤホンして読書。
おーい、「連れ」に見えないぞ~
少なくとも、相当仲の悪い夫婦に見えるだろうなぁ。
会話ナシ。家庭内別居。・・・とか?
ははは。
実は、この方、電車では必ず読書。
結婚前から。
初めはビックリしたんだよね~
「○○に行こうか」って言って待ち合わせして、
電車に乗って、いきなり 読書 ですから。
ビビるでしょ? ふつう。
え? ナニ? ワタシって邪魔? ・・・みたいな。
少なくとも、ワタシは、
「お出かけのときは移動の過程も楽しむ」
っていう環境でずーっと生きてきたので、
はっきり言って仰天した。
でも、見てると別に他意があるわけではなく、
手持ち無沙汰で時間がもったいないってコトみたい。
チョー合理主義者だから。
もしくは習慣?
「電車=読書&音楽鑑賞」って公式が身体にしみついている、とか。
いずれにしても、長年の付き合いですので、
これについては、もうなんとも思わなくなっちゃった。
ただ、こういうときにつくづく思うんだ。
いや~、ダンナさんが主夫でよかった~
毎日ワタシが家事&育児を1人でこなしてて、
そんでもって休日のお出かけのときに、
いきなり読書されたら、ダメかも、ワタシ。
「なんでよ~。一緒に出かけたくないってコト????」
ってね、思うと思う。
で、1人でカリカリするに決まってる。
「なによー、もー、なんなのよー!
子どもがかわいくないわけ?
家族一緒は楽しくないわけ?」
ああ、目に見えるようだ。
イライラ、カッカのお母んじの姿。
でも、
実際にはそんなこと全然思ってない自分を発見。
驚くとともに、状況って面白いなぁ~、と。
自分が主婦か、ダンナさんが主夫かで、
受け取り方がこんなに違っちゃうものなんだ~。
家庭内のことだけじゃなく、
いろんなことについて、
うまくいくか、いかないかは、その人の気持ち次第。
だから、
プラスの気持ちが自然に生まれるような状況 に
持ち込むことが大切なんだな、きっと。
(それが難しいんだけどさ。)
「主夫の妻」は、成り行きまかせの結果だったけど、
やっぱり、合っているのかも。
カラダ的にはかなりきついけど、
頑張って働くべ~
←お母んじに激励の
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