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2009年1月

2009年1月12日 (月)

・・・やがて腹立つ娘かな

おやすみなさーい、と
ぱやが布団に入ってから
30分ぐらい経ったころだろうか。

突然、部屋の戸がすうっと開き、

 「おかあさん…
 大きくなったら死んじゃうんだ、って思ったら
 こわくて眠れなくなっちゃった…」

と、涙をぽろぽろこぼしながら
ばやが起きてきた。

 「いっしょうけんめい、ほかのことを考えようとしたんだけど、
 だめなの…」

そんなことを考えるようになったのかぁ、と思うと
感慨深い。
いっしょうけんめいほかのことを考えようとした、だなんて、
なんて健気な…

笑いと涙が同時にこみ上げてくる。
かわいさと、いとおしさと、
なんとも形容しがたい思いが体中に広がり、
ああ、わたしは「親」なんだ、と
実感する瞬間。

こういう、成長の決定的場面に立ち会えるわたしは、
なんてシアワセ者なんだろう。

「そうかぁ。こわくなっちゃったんだ。
じゃあ、今日はお母さんといっしょに寝ようね。」





しかし・・・

アノ方は、母が傍にいればいるほど
目が冴えてくるという習性があるのを忘れていました。

かっと、目を見開いて、
天井を見つめたまま寝入る気配もない。
気を紛らわせてやろうと思って昔話を始めたところ、
母のうる覚えの昔話にあき足りなかったらしく、
「今度は、ぱやの番ね」と、
不足情報を補いつつ、改めて自分で話し始めた。
また、よく覚えてるんだ、これが。

「もう1つおもしろいのがあるよ。」
「あと1つ聞きたい?」

・・・きりがない。



もういいから、黙って寝なさいっ!!!


結局、怒鳴るハメに…
やっぱり、アタシって不幸?

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